2016-11-17 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
また、昇給についても、成績に応じて昇給幅に段階を設けて、めり張りのついた給与となるように努力をしております。 いずれにいたしましても、自衛官の給与体系については、引き続き、一般職の国家公務員の給与改定に準じることを基本としつつ、その任務の特殊性等を踏まえて、適切な処遇になるよう努力してまいりたいと考えております。
また、昇給についても、成績に応じて昇給幅に段階を設けて、めり張りのついた給与となるように努力をしております。 いずれにいたしましても、自衛官の給与体系については、引き続き、一般職の国家公務員の給与改定に準じることを基本としつつ、その任務の特殊性等を踏まえて、適切な処遇になるよう努力してまいりたいと考えております。
昇給につきましても一般職と同様の考え方でやっておりますが、今の制度の範囲におきまして昇給幅に段階を設けるなどめり張りのある昇給をしまして、実際の職責、それから実際の勤務実態に応じて比較的めり張りがつくような形で行っておるところでございます。
これまでにベアを実現したのはごく一部の大企業だけであり、その昇給幅は家計の負担増を相殺するレベルには届かず、可処分所得は実質マイナスになります。そもそも、呼び水としての効果を発揮し得る企業の分母は全体の三分の一以下に当たる納税法人のみですから、大部分の雇用者にとっては関係のない話です。
今回の改正、すなわち本法律案による五十五歳を超える職員の昇給制度の見直しは、例年どおり給与の官民較差是正を目的にしたものなのか、それとも、昇給停止及び昇給幅を薄くすることによる人件費削減、賃下げを目的にするのか、確認をしておきたいと思います。
大体、全職員の一五%が通常の昇給幅の倍昇給する。特別昇給というのは全職員の一五%ですから、大体六年に一回。六分の一が一六・六七%ですので、通常の昇給が五千円とか八千円だとすると、大体六年に一回、倍昇給する特別昇給というのが全職員に対してあった。これは幾ら何でもやり過ぎだろうということで、特別昇給をやめました。
一方で、昇給は、Sというのは従来の昇給幅の倍昇給する、Aは一・五倍、Bが従来どおり、そしてCは昇給は半分、Dはしないというのが反映された後の形なんですけれども、絶対評価を相対評価にするのはどこかというと、倍昇給するところには全体の五%の人を割り振るために相対評価にしているんです。
何のことはない、通常以上の昇給を、通常も合わせて九七%の人がしていて、実は、今までよりも昇給幅が圧縮されている人というのは三%しかいない、こういうものなんですね。人事評価の制度改革だ、こう言いながら、実は人件費が膨らんでしまうような、驚くようなお手盛りをここでやっているわけです。
上の方はどんどん昇給させて、下はごく少数しか昇給幅は下げない、これはとてもおかしな話だというふうに思うんです。 これに対して、江利川総裁がどういう答弁をされたかというと、「試験ですそ切りをしておりますので、その能力評価が正規分布になるということではないんではないか、」と。
具体的に申しますと、ほとんどの職員が一年に一号俸昇給しておりました普通昇給と持ち回り的な運用になりがちであるという御指摘のあった特別昇給につきまして、従来の俸給表の号俸を四分割することによりまして、より弾力的な昇給幅を確保した上で、勤務実績に基づくいわゆる査定昇給を可能とする仕組みに改めたほか、勤勉手当につきましても、勤務実績の支給額への反映を拡大するための人員分布率の設定等を行ったところでございます
あわせて、勤務実績が的確に反映し得るよう、昇給幅を今までよりもきめ細かく設定することや、昇給考課を一定期間に限定することなどにつきまして、今後、各府省や職員団体等の関係者とも十分に意見を交換しながら検討を進めていきたいと考えているところでございます。
このために、生徒を学校外に引率することはできないという教育活動における不合理な制約を強いられたり、四十歳を過ぎると昇給幅が少なくなり、生涯給与の面で大変に不利な扱いとなっているのであります。 以上のような事情につきましては、かつて我が党が提出しました同趣旨の法案に対する五度にわたる質疑の中でも明らかにされております。
したがって、昇給幅も下級者よりは大きいわけです。それに管理職手当も出ている。そういう状況で、役職についての配慮というのは現行の給料体系にちゃんとある、それで二十年間きた。その二十年間に役職者の上げてくれという要求はあったのか、不合理がそこに生じてきたのか。公務員の職場の中に不合理が生じたということではない。民間と比 べて非常に格差が広くなった。
○参考人(宮園三善君) 確かに、全体的には給与は初任給から上限に至るまで毎年昇給をしていくわけでございまして、これは私学共済も私立学校の教職員も同じでございますが、ただ、毎年の昇給幅とかいろいろな給与の上昇カーブそのものがいろいろばらつきがございまして、公務員と同じというわけにはまいりません。
それから昇給の関係でございますが、これは私どもの特昇の場合には、全体の何割、たとえば一五%の人が一号、一年分よけい昇給幅として持っておる、そういう関係にございまして、先ほど申し上げました、たとえば在職年数が何年の人で何回やっておる、こういう関係のデータになっておりますが、民間の場合ですと、ことしならことしという同じ時点の中で、昇給幅にどのぐらいの落差を設けているところが何社ぐらいあるか、こういうような
○衆議院事務総長(知野虎雄君) 議院警察職給料表は、大体公安職給料表に近いものでつくられておるわけでございますが、いままでも給与ベース改定の際に、昇給幅の延伸でございますとか、そのつど少しずつ改善を加えまして、その後特一等級などというものもできまして、給料表自身の改善はまあ少しずつではございますが、行なわれてきておると思います。
○説明員(宮地茂君) 大体におきましてたとえば昇給幅が二千五百円といたしますと、三カ月延伸で七千五百円ですが、それが勤勉手当にはね返りますので、大体一万円前後になろうかと思いますが、これはあくまで、非常に乱暴ですけれども平均したもので、個々人につきましてはそれぞれ多少違ってまいります。
それから高齢者の中にも中途採用の方なんかもございまして、中途採用の方なんかもずいぶん昇給幅の広いところをお歩きになっている方もいらっしゃる。そういう方のこともありますから一がいには申せませんけれども、先ほどこれも触れましたように、中途採用者の初任給をきめるについての幅あるいはそれに伴う在職者の調整というようなこともあわせ考えて、あまり極端なことにならないようにという配慮は十分しておるわけであります